SSブログ
FXスワップポイント

「いじめ」に教師の影響が想像以上に大きいらしい [犯罪]

「いじめ」に関して、教師の影響がかなり強いというのは、いじめを考える上で大切な視点だと思いました。
最近、いじめが社会問題になっていますが、いじめた側、いじめられた側、学校、家庭、教育委員会という視点はありますが、意外と、そのクラスの先生が、どうだったかという話は、あまり聞きません。
もちろん個人攻撃になってしまうと困りますが、子どもの命にかかわることです。
そのへんの情報開示も求めていく必要があるように思いました。

いじめの発生を助長したり予防・抑制したりする、学級の雰囲気がある。この学級の雰囲気作りには、教師のリーダーシップが強く関係する。教師のリーダーシップを、指導・仕組み作り(P機能)と関係維持・配慮(M機能)の2つの要素に分けると、両方が弱いときには特に、いじめや学級崩壊などの荒れが生じやすい。また、指導機能だけが強い場合も、生徒の欲求不満が高まりやすくいじめは起こりやすいが、両方が弱い場合に比べていじめへの抑止力がはたらくことも示唆された。両方の機能が高い場合や関係維持・配慮機能だけが高い場合は、相互受容的な雰囲気となり、いじめは起こりにくく、教師も好かれていることが分かった。 

nice!(0) 
共通テーマ:育児

nice! 0

Facebook コメント

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。