「若者のテレビ離れ」を食い止めるには [子ども メディア]
だからと言って、テレビが「オールド・メディア」として若者から見放されつつあると決め付けるのは早計です。筆者の子供もそうですが、若者にとってYouTubeなど動画共有サイトが既に一大メディアになっている状況を見ると、テレビ番組というコンテンツの魅力の欠如よりも、テレビというデバイスが提供する視聴体験が今の若者のライフスタイルに合わなくなっているように思えます。 考えてみれば、米RCA社が約70年前にテレビを開発して以来、テレビは本体の薄型化や高画質化は成されたものの、放送波に乗ってやってくる番組を“受身の姿勢”で楽しむという、ユーザー体験自体は基本的に変わっていません。スマートフォンを持っていれば、どこにいても高画質の映像が楽しめる時代に、「別に大画面のテレビでなくても」と思う人が増えても不思議ではないのです。
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確かに地デジがさわがれる一方で、テレビ自体を見なくなった
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