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教師を怒り狂わせて動画を撮影、SNSで共有 『サイバー餌付け』日本でも懸念 [子ども メディア]

サイバー餌付けとは、子供たちが教師に嫌がらせをすることでわざと怒らせ、その様子の動画を携帯電話で撮影、SNSに投稿して教師や学校に恥をかかせる行為のこと。米国が発祥だという。単に怒らせるというレベルではなく、教師が怒り狂う態度を見せるまで嫌がらせをして、そのワナに食いついたところで動画を撮影するのが“餌付け”と呼ばれるゆえんだ。

~中略~


 子供の好ましくない行動が盲点になるのは、子供たちが好ましくない経験をしても保護者にそのことを話さないからだ。話さない理由としては、「怒られるから」の20%、「親が過剰反応するから」の19%などが挙がった。日本の子供もほぼ同じだが、日本特有の理由として「恥ずかしいから」が10%あったとしている。

 また、子供が「性的な画像が送信されてきたらどうするか」との設問では、「保護者に言う」が世界では38%だが、日本では10%に過ぎず、逆に「誰にも言わない」が30%に上った。本来であれば、こうした経験をきっかけにして親子でインターネットの安全な利用方法などについて話し合うべきだが、「何も聞かない、何も話さない」と言われる日本人特有の意識こそが、親の盲点になっているとヨーダー氏は指摘した。

 実際、子供の監督状況をみると、あまりいい状況ではないという。インターネット利用時間の制限や閲覧サイト制限、ペアレンタルコントロールなどを実施している保護者は世界でも半数以下であり、日本ではさらに少ないという。
教師を怒り狂わせて動画を撮影、SNSで共有~“サイバー餌付け”日本でも懸念 -INTERNET Watch

スマートフォンやSNSが、子どもに普及してくると、予想もしない使い方をするだろうとは思っていましたが、「いたずら」に使うというのは、その一番やりそうなことです。でも、子どもには、それがネットワークとつながっている危険性を、ちゃんと理解するのは、なかなか難しい。日本でも、最近、大学生が犯罪行為を公開して炎上するということが続いているくらいですから、子どもならなおさらです。やっぱり基本は家庭でのコミュニケーションだと思いますが、なかなか難しいところですね。なるべく禁止するという方向ではない解決をするためには、親がしっかりしないといけないんでしょうね。
 

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